2008年12月
大賛成
今年もあとわずかとなりました。
お忙しい時期、お元気でおすごしでしょうか・・・
わたしはおかげさまで、ようやく体もあがってきて、
年明けの賀詞交換会での演奏のために、だんだんに準備しております。
数曲の演奏ですが、心をこめて歌いたいと思います。
今日は、お教えしている生徒さんから、新しい楽譜がわざわざ郵送されてきました。
「この曲を来月レッスンして欲しい!」
とのことで、その熱意と元気がすばらしいなあと思いました。
いつも楽しいお茶会のようになってしまうのですが(笑)、
仕事の忙しさや疲れから解き放たれて、
のびのび歌う時間というのを必要とされてることが伝わってきて、
その時間をご一緒できる喜びを感じています。
なによりわたしは、神様からもらったかけがえのない楽器を、磨かないというのはあかん。
・・・という信念もあり、
歌いたいという声には大賛成。
わたし自身の舞台をみてくださったかたから「とってもいい声で・・・」とほめていただくときは、
いつも「いやいやあなたもいい声を持っているはず。」と思いながら、
「たくさん歌ってください!」とお伝えすることにしています![]()
新しい年も、歌声あふれる年でありますように祈りつつ・・・
はじめての定期演奏会
寒さのなかにも、暖かい陽がきもちいい今日です。
いかがおすごしでしょうか?
昨日は、愛する慶応志木ワグネルの冬休み練習に遊びにいかせていただきました。
来年の3月に、初めての大きな演奏会をすることになって、
冬休みは今日まで毎日、一生懸命練習に通っているみなさんです。
わたしは、テノールパートの高い音域をちょっとでもお手伝いできればと、
伺いましたが、
ついつい欲が出てしまって・・・
ちょっとハードな練習になってしまいました。
ごめんなさい![]()
会うたびに、聴くたびに成長している声に出逢えるということは、
ほんとうに嬉しく感動的です。
みんなで頭も体も心も使って、3月の演奏会にむかって頑張っています。
また詳細を、年が明けましたら、しつこいぐらい宣伝させていただくと思いますので(笑)、
このブログをお読みいただいております皆様、
どうぞどうぞ足をお運びくださいますよう・・・
かならず、元気と勇気を持ってお帰りいただけるはずです!!!
ぎりぎり

普通、ツリーというものは、クリスマスを楽しみにしながら、
まあ遅くとも1週間まえぐらいには、かざっておくものでしょうか・・・・
ばたばた年末の今年は、
はい。当日。
イブ当日に、思い出し、えいやーっとかざりました(家族が)。
体調は、かなり戻ってきました。
早く歌いたいなあ・・・
ご結婚おめでとうございます
第九終演後、ある祈りとともに一日一日をすごしております。
・・・とそこに、嬉しい出来事が。
家族の同僚の先生が、めでたく20日に素敵な結婚式をあげられました。
家族の指揮のもと、合唱のメンバーが、披露宴で素晴らしい歌でお二人を祝福したそうです。
みんなの歌声が華をそえて、ひととひとを結ぶことが大好きな先生と奥さまのお人柄があふれる、あたたかいにぎやかなお式になったことだろうと思います。
わたしは、第九の本番初日と重なり、とても出席したかったのですがかないませんでしたが、
おふたりの結婚の届に、わたしたち夫婦でサインさせていただくことになりました。
嬉しい嬉しい出来事でした。
末永くお幸せに!!
そしてこれからも、どうぞよろしくお願いいたします!
第九 北本市
二日めは、北本市。
初日の疲れがなかなか体を上げてくれずに、
早くホール入りして、お湯をのみ、声を白いキャンバス状態に戻す発声を少しずつしても、まったくうんともすんとも言ってくれない体さんでした。
今日こそあかん。
と思いながら、リハ開始。
と思ったら体さんがにょきにょきと上がってきてくれて、声が出ました。
今回はオケと合唱の間に座るのですが、
その場所がいろんな雰囲気を感じてなんとなくしんどいときもあるのですが、
今回はほんとうに純粋に音楽を愛し楽しむ、埼玉の青少年オケの精鋭たちと、
三郷と北本の合同の合唱団のかたのまじり気のない音楽に包まれて、
きっとその力もわたしにはたらいてくださったのだと思います。
と思ったら、お弁当をたべながらまた体が下がっていくのがわかる。
いろいろなかたが楽屋を訪ねてくださり、
サインをさせていただいたりご連絡先を教えてくださったりという時間だったのですが、
思う存分お話もできず、
本番にむかって、一体どうなるんだという不安に包まれて、
出番になりました。
そして、
もう体のレベル的にはかなり落ちていたと思うのですが、
本番の発声は、健康な状態で練習していたときよりも結果的には良かったかもしれません。
お金がなくて、寄り道できないから、
まっすぐ家に帰っておいしいごはんを食べた。
・・・みたいな感じでしょうか。
アンコールまで歌いきり、
電池がきれたのがわかりました。
充電します。
そして、直後、また次をしっかり歌っていかなければと思う出来事もありました。
素晴らしいソリストの皆様、共演の皆様、そして祈り、信じてくれた家族、友だち。
ほんとうに有難うございました。
いつまでも音楽とともにありますように。
第九
今日はとても寒いです。
お元気でおすごしでしょうか?
わたしは、この数日は家にいて、
次の第九の準備をしています。
埼玉県の青少年交響楽団という団体の定期で、二日間公演があります。
この季節までなかなか教会行事に参加できないだめだめクリスチャンのわたしですが、
第九を歌うことができることは、このうえなく嬉しく、
神様の器として用いていただけることを実感して感謝です。
神様はわたしたちに口づけとぶどう酒を与え、友を死の試練にあわせた。
虫けらに至るまで・・・
すべての人々よ、その優しい翼のもとにとどまり、兄弟になろう。
ソプラノソロはこういうことを歌っている箇所に参加しますが、
人間・ベートーヴェンの多彩な響きのなかで、
美しく輝く天の声・・・というイメージを大切に歌いたいと思います。
わたしの声
最近共演させていただいた、ある大先輩の歌い手さんが、
先日わたしの知らないところで、わたしの声を大変ほめて下さっていたことを、
後になって知りました。
オペラの歌い手どうしでは、他の声を聴いたとき、
ある種の「ストレス」を感じてしまうことが多いところが、
そのかたは、わたしが個人稽古しているのを傍らでお聴きになって、
声に癒された、なんのストレスもお感じにならなかった、声がこんなにふわっと自然に入ってきたことはなかった・・・
ということをお話くださったのです。
こんなことを自分のブログに書いて、
わたしはなんてずうずうしいのかしらと思いますが、
あんまり嬉しかったので、
忘れないために、
書かせて頂きました。
ノーストレスの声。
というと、オペラの現場では、かならずしも強い武器とはいえません。
圧倒的な声、強い表現、というものが要求されるときが少なくないからです。
多少聴きづらくても、その声にひきずりこまれるように、
ドラマに入りこみ、感動するということが多々あります。
それでなくても喜怒哀楽の幅の少ないわたし。
オペラ歌手という看板を一応あげていながら、
同僚の歌い手さんの「濃さ」に、酔っ払ってしまいそうになるときもよくあります。
でも、歌うものによって、
歌う場所によって、
お客様がどんな声を欲しがっているかによっては、
このわたしの声を喜んでいただけることがあるんだなあ・・・
ということをあらためて思って、
ほんとに嬉しかったんです。
この週末は、第九のソロがあります。
そのあとは、来年は、プライベートの本番をのぞいては、
少し自身のレパートリーを見つめなおす時間をとりました。
ずっと走り続けてきました。
もっと歌いたい気持ち、もっと自分に与えられた賜物を生かしたい気持ち、
とともに、来年をあせらず丁寧にすごすために、
この嬉しい言葉を忘れません。
この言葉をくださった大先輩に、心から感謝します![]()
♪子供ミュージカル のはらのファンタジー
2008年12月13日(土)13時30分開演
狛江エコルマホール
主催 多摩・島しょ子ども体験塾運営本部
東京都市長会 東京都町村会 東京市町村自治調査会
第一部 歌楽「ベロ出しチョンマ」
作:斉藤隆介
作曲:三木稔
新琴:藤川いずみ
バリトン:石鍋多加史
第二部 子供ミュージカル「のはらのファンタジー」
詩:工藤直子
作曲 芸術監修:三木稔
ソプラノ:宇佐美瑠璃
ソプラノ:関真理子
テノール:布施雅也
バリトン:宇野徹哉
コーラス:水崎蘭 山本智子
ダンス:吉野美海
演出 ダンス:浅野つかさ
指揮・プロデュース: 榊原徹
アンサンブル:三木希生子 大野智子 小口佳子
佐藤由紀 萩野恵美子 藤本舎里
白石真帆 臼木麻弥 松本ゆり子
橋本しのぶ 金子敦子
舞台監督:友井玄男
舞台美術:林いずみ
照明:高山晴彦(パシフィック・アート・センター)
音響:山北史朗(TES)
制作:三木オペラ舎 松本宏美(東京テアター)
のはらうた本番
本日、三木稔作曲「のはらうた〜のはらのファンタジー」ぶじに終演いたしました。
写真は、今回素晴らしい舞踏で舞台に命を吹き込んだ、ダンサーの浅野つかささんと美海ちゃん。
縁のしたのスタッフを代表し、朝イチでみんなの衣装に丁寧にアイロンをかけてくれていたまつもっちゃん。
そして、めだかになったシーンで(どんな作品か興味しんしんでしょ)のみんなおそろいの、美術の林ちゃん作品、みどりの手袋。
順不同。
美しい日本語、美しい世界観、本物の音楽をこどもたちに。
日本を代表する作曲家、三木稔先生の名作を、台詞と舞踏、12人の弦楽、4人のソリスト、2人のコロスによって新しく生みなおした作品でした。
これこそ、日本のいまのこどもたちに見て欲しい!!
三木先生は打ち上げに最後までご一緒くださり、熱く語っておられました。
ちょっとずつ始動
チャールダッシュをみにきてくれた川越のおばが、手書きのレシピ付きで、美味しいクリームチーズをくれました。
主人が早速、このレシピどおりにつくってくれたレアチーズケーキです。
(グラスかわいいでしょ?)
舞台が終わってしまった寂しさに、めずらしく食欲のないわたしでしたが、
チーズケーキ、ほんとにおなかが喜んでました。
さて、きのうは、狛江のエコルマホールのリハ室にて、
なんとなくうすうす予感していたのですが(笑)、
予告なしで、作曲家・三木稔先生がいらっしゃり、「のはらうた」の通し稽古でした![]()
・・・あはは。
チャールダッシュモード、および昨日のほんの少しのアルコールよ、
いまは一瞬にして去れ!
と念力をかけて、がんばってやりきりました(汗)。
でも、目の前に作曲家がいらっしゃって、稽古できるということは、
なんてなんて幸せなことでしょう。
ここはどう歌えばいいのかな?と思っていた箇所を質問して、ヒントをいただきました。
本番では、きっと安心して歌えます。
今日はオフです。
すこしのんびりします![]()
チャールダッシュ終演
![]()

半年以上かけてひとつの舞台を創ってきました。
すべてのキャスト、スタッフ、そしてサルビア21のおひとりおひとりの皆様。
ほんとうにお疲れさまでした。
今日の楽日は、別稽古にいかなければならずに、打ち上げだけの参加になりましたが、
ハードスケジュールのなかを誠心誠意つとめあげた関係者のみなさま、
名残惜しく、たのしいたのしい打ち上げとなりました。
そして、お忙しいなかをご来場くださったすべての皆さま。
ほんとうに有難うございました。
写真は、いただいたものを撮らせて頂きました。
もう今日からは、次の公演(完売御礼!)にむかわなければならないため、
御礼のお手紙おそくなるかと思いますが、
時間をみつけて心をこめて書きたいと思っております。
ちょっと待っててください!
いろいろなハプニングもありながら、無事に終演いたしましたことを、
心から、応援くださった皆様、そして神様に感謝したいと思います。
今回、わたしはちょうど一年前に、演出の三浦さんからお話を頂きました。
三浦さんとは、藤原歌劇団の旅公演の「カルメン」でミカエラとして出逢い、
以来、新国立劇場の「ドンジョヴァンニ」、「ザザ」と出演した際に、
かならずGPや舞台稽古にいらしてくださり、
アドヴァイスいただきました。
ご自身がすばらしい歌い手である三浦さんのアドヴァイスは、芯を突いており、
以来何度もご一緒の打診をいただきながら実現にいたらず、
今回やっとやっとの実現となりました。
スタージという役は、いわゆるオペレッタの娘役で、
踊りや軽妙な芝居を要求される役柄です。
実際、楽譜をみれば一目瞭然。
こんな楽しい役はありません。
でも、わたし自身の持ち味は、じつはもっと違う場所にあり、
三浦さんは、初めの本読みのときにそれを見抜いて、
限りなくわたし自身を生かすかたちで、今回のスタージを作らせてくださいました。
ですので、演技という感覚はとても薄く、
ほんとうに気持ちを本物に近い形で演じさせていただけました。
共演者の皆様にも恵まれました。
主役の斉藤紀子さんは、役柄に没頭する姿、音楽ともに素晴らしく、
どんなときも焦点がぼけない技術と気合に、プリマドンナの風格を実感しました。
またひとり、わたしの目標のプリマドンナに出逢うことが出来ました。
エドウィンのお兄様・渡邉澄晃さんは、その日本人ばなれした豊かな音楽と声に、多くのお客様が励まされたことだと思います。
わたし自身は、本番でのびっくり仰天の生の舞台ならではの予期せぬハプニングを(苦笑)、お兄様に助けていただき心から感謝しています![]()
愛するボニ・義人さんは、わたしにとって初舞台「メリーウイドウ」でもご一緒させていただいた大先輩ですが、相変わらずの芸達者ぶりと、優しい優しいお心遣いに感謝・感謝の日々でした。ザ・舞台人という方でした。
また、今回は藤原の研究生のときに助演いただいた細見涼子さんとのご一緒が本当に嬉しく、感謝でした。
お忙しいなかを、鎌倉から和光まで通われ、そして舞台をぐっとあげてくださるその存在感はもちろん、楽屋でも稽古場でもほんとうにお優しく暖かく、なんでもお話できましたことが、わたしにとってどんなに勇気になったことでしょう。
そして、柴山門下のすぐ下の弟(笑)。山本竜介さん。
彼は、実際の年齢よりもずっと上の設定のフェリという役がらを演出家から与えられ、彼なりに苦労しながらも、持ち前の真摯さによって取り組んできました。
わたしは役柄的に、彼とは出番を別にすることが多く、また同門ということもあって、彼の稽古や舞台をよく見ることが出来ましたが、彼の心の真摯さがしっかりと舞台に現れ、舞台に芯を与えたことを、実感となりました。
・・・さあ。
今日からは、もう次の「のはらうた」に入っていきます。
来週は年末恒例の第九ソロもあります。
ここまでは、なんとしても体力維持。
よい演奏をしなければ。
今日はちょっと飲みすぎてしまいましたが(笑)、、
明日からは復活。頑張ります。
ではではおやすみなさい。
いい夢を・・・![]()
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チャールダッシュオケ合わせ&通し稽古
いよいよ公演間近になってきました。
オペレッタは台詞があるため、
また季節がら、出番外はマスクをしたり水分をとったり、
声のメンテナンスに余念がないキャストのみなさんです。
わたしも、人が大勢の稽古場では、
マスクのかわりに、口呼吸をふせぐために、たまに飴を口にいれたりはしています。
わたしは、オペレッタのほうがオペラより仕事としては多いため、
台詞というものは若干なれているのですが、
それでもホールに入るまえに体のメンテナンスしとかなくちゃと、
昨日は通し稽古のまえに、トレーナーさんのところへ行ってきました。
以前もブログに書きましたが、
全日本のサッカーチームもメンテナンスしているチームの施術は、
肉体労働者である歌い手にとっても、
筋肉を上げていく感じがほんとうにラクになります。
詳細はここにはアップしませんが、
お読みになっている同業者のかたで気になるかたにはお教えいたします。
ご一報くださいね![]()
オケ合わせ・・・といっても、今回は小編成のアンサンブルですが、
おひとりおひとり、すばらしい演奏でした。
しかしまあ、オペレッタのオケ合わせは大変です。
台詞やダンスの関係で、絶対に「間」と「テンポ」はドラマにそって決めてあり、
また大体歌の旋律を、なにかの楽器がなぞっているので、
「音量」という問題もあります。
勝負、かけひき・・・という言葉があっているのかな。
指揮者をにらみつけながら、
「わたしはこのドラマをこう歌う」
という光線を、発揮したほうが勝ちです。
わたしたちA組のキャストは、舞台に多くたっているかたがほとんどで、
そういう意味では本領発揮という、オケ合わせになったように思います。
寒くなってきました。
出演者、スタッフのみなさんが健康でよい舞台をつくれますように。
祈りつつ・・・

















