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2009年2月

おそい

ここ数日、多くの方々から、お励ましのメールやお言葉を頂きました。

すでにブログにもアップしましたが、

だんだん元気で頑張っております。

ゆっくりペースですがおひとりずつお返事などさせていただいております。

有難うございますhappy01

ゆっくりといえば、

わたしの大きな特徴として

「遅い。」

ということが挙げられるようです。

研究生時代お世話になった指揮の福森先生にも、

「関はあと5分待ってやれ。」

と・・・今でもちょっと意味をきちんとわかっていないのですが、

よくそう言われました。

ほかの先生がたが、よくうなづいて笑ってました。

あとは、最近では、家族に、

初めてあったときの印象ということを話したときに、

「遅い。と思った。」

と言われました・・・

なにがって、全てがだそうです。

しゃべるのもなにかするのもやたら遅いなあと思ったそうで。

自分ではちょっとも自覚していないもので、

言われるたびに意外ですが、

こうも何度もだとやっぱりそうか・・・と思えてきます。

まあ。

人生ペースはゆっくりです。

これは自覚あります。

でもあんまり早く夢をかなえてしまうと、先がつまらないじゃないですか。

それに、多少遅くても、それでもいいよというかたが、

今のわたしの周りにおいでくださっているわけですから、

幸せなことです。

・・・というわけで、メールの返信おそくても、

みなさん許してくださいますよう。happy02

あ。これがいいたかったのね。(・・・おそ。)

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記念日

記念日
記念日

結婚式記念日は、ちょっときちんと、しかし無類のそば好き二人組らしく…

というわけで行ってきました椿山荘の無茶庵。

夜の椿山荘の庭園は、とてもきれいにライトアップされており、はなれにある無茶庵さんは静かでサービスも丁寧で、ゆっくりおそばを堪能しながらお話できました。

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ボールプリン

ボールプリン

夢はバケツでプリン(笑)のわたし。

家族がバレンタインにボールでプリンを作ってくれました。

七味は多めにどうぞ…

じゃあないわよ。

大きさをわかるようにするために置きましたよ。

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ずっと見守っていてください

初めてお会いしたのは、わたしが初めて「夕鶴」のつうを歌ったときでした。

初めてで、あまりリハーサルもないまま本番で、

ただ必死で歌いました。

その公演の事務方をなさっていたかたでした。

終演後、わたしの手を握って

「こんな真っ白なおつうさんは初めてです。」

とおっしゃってくださいました。

それからずっとずっと応援してくださいました。

どんな舞台でも、遠い場所でも、足を運んでくださいました。

温かいお人柄あふれる笑顔で、いつもいつも見守ってくださいました。

お手紙もたくさんくださいました。

わたしは、そのかたとの交わりの中で

「これでいいんだ。」と励まされながら来ました。

2月8日に、急にお亡くなりになりました。

心不全だったそうです。

新聞発表で数日前知りました。

たったひとつ、後悔があります。

そのかたがぜひわたしにと祈ってくださったお役を、

体調の不備のために果たせなかったことです。

無理をしても頑張ればよかった。

どうしてあのとき、もう少しだけの頑張りをわたしは出来なかったんだろう。

わたしという未熟な歌い手を掛け値なしに応援してくださったそのかたのために、

なりふりかまわず踏ん張れなかった自分を、

今猛烈に悔いています。

さっき、お葬式から戻って、

どなたとどんなやり取りをしたかを書き付けているノートに、

そのかたの欄を見つけました。

もう、そのかたとのやり取りを書くことはないんだと思い、

また涙がとまらなくなってしまいました。

もっともっと見ていて頂きたかった。

わたしはまだまだ成長しなければいけません。

そのかたが祈ってくださった役を、いつかまたチャレンジできるときが来るかもしれない。

どうか、これからもずっと、見守っていてください。

どうかどうか。

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ご縁

ご縁


いつも舞台を欠かさずご覧下さった、わたしにとって大きな励ましの存在でしたお客様がおなくなりになりました。


万事を繰り合わせて、いま葬儀にむかっています。


昨日は、主人方の親戚のおばからお葉書。
そして、弟のお嫁さんのお母様から手作りのコサージュがポストに入っておりました。

おばは長瀞で自然と季節とともにゆっくり丁寧に生活しているわたしの憧れの存在。


わたしもお手紙大好きで、まめに絵はがきをやりとりさせて頂けるのは本当に嬉しいことです。


お嫁さんのお母様も、本当にお若く素敵なかたです。

家族が増えて、そのまた家族が家族になって、ご縁がご縁をよびます。


一方で人の命は人知を越えたもの。


お会い出来るうちに、ご一緒できるうちに、何を話し何を伝えられるのか…
大切に日々をすごさなければと思わされる、今日この頃です。

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思いがけずロシア

思いがけずロシア
思いがけずロシア

ちょっと散歩に.。

入ってみた埼玉県立近代美術館。

企画展は

「青春のロシア・アヴァンギャルド展」

ロシア・・・

アヴァンギャルド・・・

ってなに。

まったくこれまで縁がございませんでした。

散歩の途中だからちらっと見るだけのつもりが、

けっこうな数のカラフルなロシアの近代絵画と、

数分の映画の画像(すごーく面白かった)に見入っているうちに、

不思議なモードに突入。

(これは見たひとにしかわからないかもしれません)

館内のレストランは、本格的に美味しくて、

企画展にちなんで「ボルシチ」をメニューに加えており堪能しました。

常設展は、ガイドさんと見せていただきました。

美大の油絵科を出ている弟に、以前きつくしかられた

「なんでもこれなーに?と聞かないように令」

にしたがって、なにも考えずに美術鑑賞をする癖がついているわたし。

途中、ある物体をガイドさんに「これはなにに見えますか?」

と訊かれ、

ほかのかたは

「かげろうを食べている」

とか「花をたべている」

とか、美しく神秘的なお答えをなさっていたのにわたし。

「栗。」

ガイドさんほかの参加者のみなさん、苦笑。

いっぽうわたしはもう自分の出したアンポンタンな答えと、まわりの苦笑ぶりにひとりでウケテしまって、

もう笑いをこらえるのがつらく、

あとの説明をほとんど覚えていないしまつでした。

一緒に行った家族は、また違う堪能ぶりでした。

ふらり散歩もいいものですね。

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健康診断

健康診断

市ヶ谷まで。

演奏家には、重い扉です「定期健康診断」。

所属団体にもそんなシステムはなく、

「行ってこい」と背中をおされることがほぼないため、

よっぽどのことがなければ定期的に受けているひとはいないのではないでしょうか・・・

とはいえ、働きざかりの30代。

ちょっとはムリがきいてしまう体力があり、

仕事環境もやっと少し自由になってきてがんばりたい。

でも、歌い手をとりまく環境は、かならずしも身体にとって優しくありません。

歌だけで生計をたてられるひとはまだいいとして、

学校などで教えたり、名前をださずに歌ういわゆるエキストラで歌う仕事をしたり、

はたまたまったくちがう仕事と両立しているひともいます。

18時からオペラの稽古に行くそのまえに、ひと仕事もふた仕事もしてくる。

そして歌う。

歌ったらのどが渇いて、おなかがすいて、じゃあみんなで・・・となって外食して帰る。

あんまり寝ないで、次の日は朝から教える・・・

みたいな会話を、

「おれって忙しいぞ自慢」

のようにしながらがんばっている歌い手は少なくありません。

・・・結婚して扶養家族になり、

システムに背中をおされて行ってきました「定期健康診断」。

ほとんどの検査をちゃんと受けたので、一苦労でしたが、

やっぱり安心します。

体が楽器。

尊い楽器。

ひととしても、女性としても、だいじなだいじな体です。

だいじにしなくちゃです。

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